2014年2月22日土曜日

荒浜小学校へプレゼント


2月10日(月)
雪が舞う中、荒浜小学校へプレゼントを届けに行きました。


学校ではインフルエンザがはやっていて、
寒い時でした。


6年生2人
教頭先生
PTA副会長がタクシーに乗って、
東宮城野小学校へ。


荒浜小学校のみなさんは、
東宮城野小学校に教室をかりています。


昨年度と同じように、
校長室で贈呈しました。
校長室は、音楽準備室だと思います。


3人の児童が待っていてくれました。


荒浜小学校のみなさんは、
救急セットがご希望でしたので、
37人の児童一人一人に救急セットをプレゼントしました。


小型の箱の救急セット。
3学年委員会のおかあさんたちが、
一つ一つをラッピングしました。



子どもたちから、言葉をそえて、
心をこめて贈呈しました(^^)
緊張したけど、ほっとした、とてもいい交流になりました。



フルーツの紅茶をいただきながら、
荒浜小学校の教頭先生(女性)からお話をうかがいました。



オーストラリアの子どもたちが、
こういう大変な時は、日本では励ましの鶴を贈ると知り、
ネットで折り鶴の折り方を見ながら、
千羽鶴を折って荒浜小学校の児童に贈ってくれたこと。


その千羽鶴をオーストラリアから、わざわざ見に来て、励ましてくれたこと。


そのオーストラリアの子どもたちの折った千羽鶴も見せてもらいました。
上手に折ってあって、気持ちのこもった千羽鶴でした。


このお話に、子どもたちは、感動していました。



阪神淡路大震災の淡路島の子どもたちからの
励ましのメッセージも掲示してありました。



世界中から仙台の荒浜小学校に、
励ましの気持ちがよせられていました。




教頭先生から、
同じく大震災にみまわれた連坊小路小学校が、
毎年、気持ちをよせてくれることは、
とてもありがたいことだというお言葉をいただきました。
近くの方が、今でも忘れずに気にかけてくれる、
ということが嬉しいということでした。


このようにおっしゃってくださって嬉しかったです♪
あったかく迎えてくださってありがとうございました。



私たちも大震災の時は大変でした。
でも、同じ若林区内にはもっと大変だったみなさんがいらっしゃいます。
できることは限られているかもしれませんが、
これからも、できることをしていきたいですね。




PTAバザーは、
販売する品を提供してくださった方、
物品を整理してくださった方、
値段をつけて下さった方、
販売をしてくださった方、
お買い物をしてくださった方、
プレゼントの注文と付き添いをしてくださった教頭先生、
ラッピングをしてくださった方、
PTAバザーを計画し取り仕切った本部役員、
手伝ってくださった先生方、
多くのみなさまのご協力があって、プレゼントができました。
準備をはじめた6月からプレゼント贈呈の2月まで、
約8ヶ月の活動でした。
時間と人手をかけましたが、多くのみなさんと活動できて、
とても有意義だったと思います。

それぞれの活動すべてに立ち会いましたが、
いつもとても楽しかったです!(^^)!




PTA活動はこれからも、このように、
多くのみなさまと協力して、
じっくりと楽しく活動していきたいと思います。




平成26年度もPTAバザーの売り上げの中から、
東六郷小学校と荒浜小学校の子どもたちに、
プレゼントをしたいと思います。




みなさま、ご協力くださいね~♪(^^)♪